【速報】22年原料高、製造業に深い爪痕

 経済産業省が6月27日に公表した22年度の企業活動基本調査(確報)で、この時期に加速したコストプッシュインフレの食品業界への影響度が明らかになった。同年度の食料品製造業の売上原価率は79.3%で、コロナ前の19年度に比べ4.4ポイント上昇。世界食料価格危機といわれた08年度(76.9%)をしのぐ水準となり、営業利益を激しく圧迫した。(横田弘毅)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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