カネタ、長野県精密工業試験場と野沢菜の自動折りたたみ機を共同開発
信州の特産品「野沢菜漬」の生産工程のなかで「野沢菜の折りたたみと袋詰め」作業は人手に依存し、機械化による省力化が大きな課題となっていたが、長野県精密工業試験場(岡谷市九九五九、0266・23・4000、大久保敬吾場長)と漬物メーカーと㈱カネタ(塩尻市桟敷一六一、0263・52・0764、金田邦博社長)は、この「自動折りたたみ機」を共同開発、このほど一般公開、人手不足のおり関係者から注目を集めている。 野沢菜漬は信州の特産品として知られ、平成2年生産量は