首都圏ネットスーパー利用実態 定期利用者の増加策が課題に

統計・分析 小売 2013.06.19 10850号 13面

 首都圏のネットスーパー利用状況について、流通経済研究所主任研究員・池田満寿次氏が第4回食品ニューマーケティング研究会で解説した。利用頻度、購入額の多い定期利用者をどう増やすかが課題といえる。  「ネットスーパーを利用するとき」の上位回答は、(1)重たい商品、かさばる商品を買うときが72.9%(2)悪天候などで外出するのが難しいときが46.1%(3)普段の買い物先の一つとして利用が33.7%。  「ネットスーパーを選ぶ上で重視す

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