全漬連、漬物製造管理士技能評価試験の詳細決定 外国人実習3年への足掛かりに

近清剛会長

近清剛会長

 全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は18日、各都府県理事長が出席し、今年度初めて実施する漬物製造管理士技能評価試験のスケジュール、実施要綱、ガイドラインなどの詳細な説明を東京都内で行った。現在は1年だけとなっている外国人技能実習制度を3年にするための足掛かりで、試験実施は漬物業界にとって重要な意味がある。  試験は1~3級を設け、それぞれに実技と学科がある。おおむね1級は7年以上、3級は1年以上の経験者の技能程度に設定している。事前講習会は来年1月1

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