食堂で自分でご飯をよそう茂木敏充経産大臣(右)と谷田千里タニタ社長
健康計測機器メーカーのタニタがプロデュースする「KENKO食堂」が12日、経済産業省地下に開店。 茂木敏充経産大臣も同日の昼食時間に実食。タニタ食堂が勧めている来店者が自分でご飯をよそってカロリー計算し、約20分間かけるなど健康に配慮した食事を茂木大臣も実践した。「塩分は控えめだが味はしっかりついている」と感想を述べ、「経産省は成長戦略の一環でヘルスケア産業の育成に力を入れていくので、まず隗(かい)より始めなければ」と検討中の政策をしっかりPRした