日本テトラパック、植物由来包材の給食用牛乳拡大

植物由来ポリエチレンを使用した新包材でできた千葉酪農農業協同組合の学校給食用紙容器

植物由来ポリエチレンを使用した新包材でできた千葉酪農農業協同組合の学校給食用紙容器

 日本テトラパックは、学校給食用「テトラ・ブリック容器」のコーティングに植物由来ポリエチレンを使用した新包材の採用数が、2024年度から11社に拡大すると発表した。
 新包材容器による給食用牛乳の導入は、すでにいかるが牛乳、オーム乳業、オハヨー乳業、九州乳業、四国乳業、泉南乳業、タカナシ乳業、チチヤス、森乳業、よつ葉乳業(50音順)の計10社で進んでおり、4月からは千葉酪農農業協同組合でも採用が決まった。子どもたちが飲みやすく衛生的なテトラ・ブリック容

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