マンナンライフ（群馬県富岡市、０２７４・６７・２５２１）は９月１日から全国で、デザート「蒟蒻畑」の秋の新商品として２品（いよかん味、ミックスベリー味）を新発売する。

整腸作用やダイエット食品として有名な群馬県特産のコンニャク（特許製法により精製された水溶性のグルコマンナン）を果汁で味付けしたフルーツコンニャク。果実だけでは味わえないコンニャクの特質から生まれる独特の食感が、さらにおいしさを引き立てている。

▽「蒟蒻畑２５ｇ・いよかん味」=いよかんは柑橘（かんきつ）果実中、温州ミカンに続いて生産量が多く、１月から春先に出回り、日本人に愛されている果汁のひとつ。果肉は色鮮やかでジューシー、この柑橘系のさわやかな甘みと果実を食べたときのフレッシュ感のあるなじみやすい味に仕上げた。２５ｇ×１２個＋２個増量、３００円。

▽「蒟蒻畑２５ｇ・ミックスベリー味」=ベリーの効用は今注目されているが、なじみ深い果実もあれば、あまり目にしない珍しいものもあるが、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、カシスの５種の果汁を独自にブレンドした。注目されている効用はストロベリーに含まれるビタミンＣが肌の新陳代謝を高める。ブルーベリーに多く含まれるアントシアニンは視力回復によい。ラズベリーは動脈硬化やガンを引き起こす活性酵素などの働きを抑える抗酸化作用がある。クランベリーに多く含まれるキナ酸が、尿の異常な臭いや尿の濁り、結石などを防ぐ作用がある。カシスはビタミンＣとフルーツ酸・タンニンが多く含まれており、タンパク質の新陳代謝を促進し、栄養分の吸収に役立つ。これらをミックスしベリーらしい個性ある野生の香りと、酸味の効いた味わいに仕上げた。２５ｇ×１２個＋２個増量、３００円。