マイカル、サティ・ビブレ特化で経営効率化に力

ニュース 小売 1999.10.22 8602号 2面

(株)マイカル(大阪市、06・6203・7817)の宇都宮浩太郎社長は、14日開催の中間決算発表席上、営業力強化を目指し、既存店強化に取組むとともに、出店戦略についても「今後は投資効率のいいサティ、ビブレの大型複合商業施設の開発に特化する」ことで、経営効率を上げていく意向を示した。五ヵ年計画の中での有利子負債削減計画については、遊休資産の売却や不採算店舗の閉鎖、資産の流動化などを進め、二〇〇四年2月期までには計画通りグループで約二七〇〇億円削減の七〇〇〇億円に圧縮すると改めて

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介