近畿・中国・四国版 近畿コカ、新「スプライト」3種発売
近畿コカ・コーラボトリング(株)(大阪府摂津市、06・330・2191)は2月中旬から、大阪・京都・兵庫の二府一県で、より一層爽快感を増した新「スプライト」三五〇ミリリットル缶ならびに五〇〇ミリリットルPET、一・五リットルPETを新発売した。
新「スプライト」は、うわべだけではなく本当のクールさ・かっこよさを持つティーンを中心とする若者が、リフレッシュタイムに求める爽快感・クール感を、ガスボリュームを三割アップすることによって強調しているのが大きな特徴。
また、グラフィックデザインも、スプライトカラーとして親しまれ、爽快感あふれる緑を基調としたものにするとともに、PET二品については、「スプライト」レギュラーボトルで馴染みのディンプルボトルシェイプ(スプライト独特の窪みのあるボトル)を採用、グラフィックやパッケージからもリフレッシュシーンにおける爽快感を演出している。
希望小売価格(税抜き)ならびに荷姿は、▽三五〇ミリリットル缶一〇五円(一ケース二四缶)▽五〇〇ミリリットルPET一三〇円(一ケース二四本)▽一・五リットル三二〇円(一ケース八本)。
同社では、新「スプライト」を自販機・手売りマーケットを中心に展開し、透明炭酸飲料市場でのメジャーブランドとしての増強と長期的な販売拡大を図っていく方針で、初年度は三五〇ミリリットル缶一〇〇万ケース、五〇〇ミリリットルPET二五万ケース、一・五リットルPET九〇万ケースの販売を見込んでいる。