「和食回帰は塩分過多」と指摘(荒牧麻子氏)

景気低迷のなかで食生活の和食回帰がいわれているが、気を付けなければいけないのは塩分の摂り過ぎ‐‐と指摘するのはダイエットコミュニケーションズ・荒牧麻子代表(写真)。 この話は先にアメリカ家禽鶏卵協会のプレスコンファレンスに招かれて「最近の健康と栄養の話題」と題する講演での話。要は「栄養バランスの良い食生活を…」という話だったが、気になる塩分摂取の部分を抜すいしてみた。 国民栄養調査結果で塩分摂取量が一二・五㌘に増えた。厚生省の目

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