津司、新業態開発で生き残り図る 「販管費10%以下の店を」

ニュース 小売 2008.10.03 10058号 02面
津司耕太郎社長

津司耕太郎社長

 【北海道】食品DSで卸売スーパー、りんごハウスを展開する津司(札幌)の津司耕太郎社長は、販管費10%以下で利益を出す新業態開発を視野に生き残り戦略を明らかにした。  同社は札幌と空知の直営8店、FC(釧路・あいちょう、同・ヒロセ、稚内・ユワーズなど)8店を構え、売上高113億円。今年4月には道外の食品SM3店に経営指導している。津司社長は新業態開発について「販管費が10%以下の店を考えている。肉や魚、青果を問屋に任せ、社員とパート10人程度で運営しア

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