太陽化学ら、血糖値上昇を抑制「グアーガム分解物」朝昼摂取効果研究
東京工業大学、広島大学大学院、太陽化学などの研究グループは、グアーガム分解物(PHGG)のセカンドミール効果として、朝食時と昼食時の摂取による夕食時の食後血糖値の上昇抑制作用があることを明らかにした。PHGGはグアー豆由来の水溶性食物繊維で、グアー豆食物繊維とも呼ばれる食後の血糖値上昇抑制作用を持つ素材の一つである。
生活習慣病の一つである糖尿病は日本では国民病ともいわれ、糖尿病が強く疑われる人の割合は男性で約2割、女性で約1割に及ぶ。糖尿病のリスクを高める原因の一つが食後
関連ワード:
太陽化学