「伝統的酒造り」無形文化遺産に=日本酒や焼酎、泡盛などの技術―ユネスコが登録決定【時事通信速報】

もろみの発酵を管理する蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

もろみの発酵を管理する蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

こうじを造る蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

こうじを造る蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

酒造りに適した水分量にするため、米の状態を確認する蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

酒造りに適した水分量にするため、米の状態を確認する蔵人=11月21日、神奈川県海老名市の泉橋酒造

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録することを決定した。文化庁が5日、発表した。日本の無形文化遺産登録は2022年の「風流踊(ふりゅうおどり)」以来で、23件目。
 伝統的酒造りは、こうじ菌を用いて日本酒や焼酎、泡盛などを造る技術。文化庁によると、5

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