平和堂、近江米新品種「みずかがみ」販売開始イベント開催

「みずかがみ」をアピールする嘉田由紀子・滋賀県知事(左)と平松正嗣・平和堂常務取締役

「みずかがみ」をアピールする嘉田由紀子・滋賀県知事(左)と平松正嗣・平和堂常務取締役

 平和堂は7日、草津市内のアル・プラザ草津で近江米新品種「みずかがみ」の販売開始イベントを開いた。  滋賀県農業技術振興センターで03年から新品種開発を進めた「みずかがみ」は、高温登熟性に優れた品種。生産は近江米振興協会が中心となり、生産農家や指導機関、関係団体が一体となって取り組む推進プロジェクトとして、13年は県内で約150haを作付け、生産量は約750t。平和堂では、滋賀県内の79店舗(関連会社の丸善8店舗を含む)で取り扱い、年間で約300tの販

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