平和堂・25年2月期 値入率低下も増収増益着地
2025.04.09
平和堂の25年2月期決算は、単体では小売事業は既存店ベースでの伸長と、新店効果で営業収益は前年比6.0%増。営業利益・経常利益は、若年層の取り込みに対して、頻度品の戦略的な価格設定によって値入率が低下し、粗利益高不足となり前年を下回ったが、特別利益の…続きを読む
関西の有力SM企業のオークワ、平和堂、万代、ライフコーポレーション(近畿圏)の4社は「関西SM物流研究会」を発足し、連携して物流の効率化を進める。各社のセンター見学や取組みの共有化、共同配送の検討や荷役作業の削減など課題解決策を図るほか、新規参加企業…続きを読む
関西の有力SM企業のオークワ、平和堂、万代、ライフコーポレーション(近畿圏)の4社は「関西SM物流研究会」を発足し、連携して物流の効率化を進める。各社のセンター見学や取組みの共有化、共同配送の検討や荷役作業の削減などの課題解決策を図るほか、新規参加企…続きを読む
平和堂は10月25日、愛知県知多市に同県19店舗目となる知多店を開設。4月開設した日進香久山店同様、敷地内に知多市初出店となる「無印良品」「スターバックス」などの専門店を擁するNSCの中核店舗。同店を三河地方の中核店舗と位置付け、今後は周辺エリアでの…続きを読む
平和堂は施設内にドラッグストアを、直営SM売場内に生鮮食品専門店をそれぞれテナントとして導入するNSCとして、4月に愛知県日進市で日進香久山店を開設した。約半年が経過したが、売上げはここまで順調に推移している。 日進市は名古屋市と豊田市のベッドタウ…続きを読む
平和堂は、東海地区の売上高500億円を目標に掲げ、出店を重ねている。23年11月に開設した名古屋元塩店(名古屋市)に続き、4月に日進香久山店(愛知県日進市)、10月に知多店(愛知県知多市)をオープン。11月には守山小幡店(名古屋市)も加わった。東海営…続きを読む
平和堂の一番の強みはデリカ部門の品揃え充実と、他社に負けない絶対的なおいしさだ。30~40代のファミリー層をターゲットにした施策を強化し、MDは独自化をキーワードとしている。 これにより、店内の鉄板で焼き上げる「手作りお好み焼」は2年間で売上げが1…続きを読む
東海地区に進出して20年を迎えた平和堂は出店が加速しており、今期は愛知県に3店舗出店した。愛知県に20、岐阜県に7の合計27店舗まで拡大している同社は、競合他社からも注目を浴びるほど勢いがある。特に、4月に子育て世代が多い地区に出店した日進香久山店と…続きを読む
【中部】平和堂(本社=滋賀県彦根市)は15日、愛知県内で20店舗目となる「守山小幡店」を名古屋市守山区に新設した。同区は名古屋市内で3番目に人口が多く、商圏内には約3万7000世帯が住居を構える人口密集エリアだ。近年一層磨きをかけているデリカを筆頭に…続きを読む
◆「三方よし」の近江デリカ」 近江商人の哲学「三方よし」そのままに、「買い手によし、地域によし、平和堂によし」の“近江デリカ”を目指し、進化し続けているのが滋賀県を中心にドミナント展開する総合スーパー「平和堂」だ。同店はおいしさを裏付けるストーリー…続きを読む
●近畿地区トップインタビュー ◇平和堂 代表取締役社長 平松正嗣氏 近畿・東海・北陸の広域で店舗を運営する平和堂(平松正嗣社長)は、今期から第5次中期経営計画をスタートしている。子育て世代ニーズ対応による顧客支持の獲得を重点戦略の1つとし、30~…続きを読む