農水省、マレーシアに輸出支援PF設置でハラル対応強化
農林水産省はマレーシアのクアラルンプールで2日、日本からの輸出拡大を支援する人的ネットワーク「輸出支援プラットフォーム」(以下、輸出PF)を立ち上げた。マレーシアは日本産農林水産物・食品の輸出額実績が過去10年で約3倍と伸びており、日本食レストラン数も大きく増加するなど、日本産食品の人気が高まっている。輸出PFは日本の産地と現地の事業者とを結んで需要を開拓し、ハラル対応を含めて広範な日本産食品の輸出を後押しする。
マレーシア向け輸出の一層の促進を図