アピ・野々垣孝彦社長に聞く 独自ノウハウとERPで次のステップ射程に

菓子 キーパーソン 2009.04.10 10139号 03面

 「より安全なはちみつ、ローヤルゼリー、プロポリスなどの蜂産品を提供しようとすると、養蜂の段階からの管理が重要になってくる」と語るのは蜂産品、健康食品、医薬品などの製造販売を手がけるアピの野々垣孝彦社長。  同社は1907年に養蜂業としてスタートし、その後、養蜂関連機器の販売へと事業を拡大していった背景があるだけに、蜂や養蜂に関するノウハウは十分に蓄積されている。  「現在、はちみつの9割以上は中国からの輸入に頼っている。このた

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