小池商店、ゆず味と梅味の干瓢加工品「夕顔の香」開発。3月から本格販売

総合 ニュース 1992.01.09 7318号 16面

栃木県の干瓢産地では、干瓢の需要拡大を目指した新商品の開発が一段と活発化している。産地問屋の㈱小池商店(栃木県上三川町、0285・56・2061)では、“ゆず味”と“梅味”の干瓢加工品を開発、昨年10月から県内観光地に販売を開始した。この製品は、県産の干瓢を自然のユズや梅で味付けした自然食品。産地の新しいみやげ物として有望視されている。 製品名は「夕顔の香(ゆうがおのはな)」。むろん干瓢は国産の高級品を使用。材料として本物のユズや梅エキス他、クチナシ色

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