ミツハシ“炊飯売り”が70億円に。来年は「無菌パック」も一般市販用に自社製造

精米から米飯まで米に関する総合メーカーを目指す㈱ミツハシ(横浜市金沢区、045・784・3492)の“炊飯売り”が今、七〇億円に達した。今年は精米で最新鋭の自動化包装出荷設備を完成しているが、炊飯ラインでは「早炊き米」「無菌包装飯」を加え関東一円での販売ネットワークを強化していく、という。前9月期決算でグループ売上高は四〇〇億円(ミツハシライス部門三七〇億円)となった。同社が精米売り以外に炊飯・加工米というジャンルにいかに対応するのか、同社の柿沼俊彦専務に聞いた。

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