サミット、LSPの精度アップへ 作業工程基準値を見直し
サミット(株)(東京都杉並区、03・3318・5020)は店舗の作業管理技術であるLSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)の精度を高めた。同社は今上期、作業工程の基準値(RE値)の見直しでLSPのより効率的な運用に取り組み、生産性を向上し、売上高に対する人件費比率の圧縮に結びつけた。下期も柔軟性を高めるためLSPにさらに改良を加えていく考え。人件費が上昇傾向にある中で従業員の生産性をいかに高めるかは大きな経営課題であり、効率化の手段としてLSPの重要性はさらに増す。
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