23年道内冷凍食品生産量、2.9％減の19万7745t 調理冷食は過去10年で最低
2023年（1～12月）北海道の冷凍食品生産量
道内の農産・調理冷凍食品の推移
【北海道発】北海道冷凍食品協会がこのほど発表した「2023年道内冷凍食品生産量」（1～12月）によると、総生産量は19万7745t（前年比2.9％減）。内訳は農産冷食が7万5580t（同7.8％増）、調理冷食10万5587t（同1.4％減）、水産・畜産冷食1万6578t（同37.2％減）であった。（高田真人）
過去10年間の推移で見ると、調理冷食は最も低い生産量となっており、コロナ禍前の19年生産量12万7369tと比べて17％も減少している。特に調理冷食の約7割を占め
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