寺岡精工、「寺岡純正紙トレー」開発 トレー包装のプラ使用量削減

 寺岡精工は、スーパーマーケットなどの店内で行うトップシール包装に対応した「寺岡純正紙トレー」=写真=を発売した。従来の発泡トレーへのオーバーラップ包装と比較して、プラスチック使用量を約85%削減できる。すでに一部のスーパーマーケットで先行導入され、好評を得ている。昨今、世界中で脱プラスチックの動きが加速している。日本でも2022年4月からプラスチック資源循環促進法が施行されるなど、小売店でもプラスチックの排出抑制が求められている。一方で、スーパーマーケットの小売店内の精肉や

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら