日本アクセス、初の業務用展示会開催 戦略3事業を拡大、中計早期達成狙う

展示会 卸・商社 2013.11.15 10924号 02面
デリカテッセンブースでは活気あふれるオープンキッチンで試食を提供。イベントコーナーではマグロ解体や豚肉カッティングショーを演出。アクセス業務用市場開発研究会のメニュー紹介などの企画で盛り上げた

デリカテッセンブースでは活気あふれるオープンキッチンで試食を提供。イベントコーナーではマグロ解体や豚肉カッティングショーを演出。アクセス業務用市場開発研究会のメニュー紹介などの企画で盛り上げた

記者会見で上期の好業績と下期の戦略を示す(左から)鶴島孝保執行役員生鮮事業本部長、中谷滋取締役常務執行役員生鮮・食材流通管掌、松本和宏執行役員フードサービス事業本部長、川村浩文デリカ事業本部長

記者会見で上期の好業績と下期の戦略を示す(左から)鶴島孝保執行役員生鮮事業本部長、中谷滋取締役常務執行役員生鮮・食材流通管掌、松本和宏執行役員フードサービス事業本部長、川村浩文デリカ事業本部長

 日本アクセスは12日、20周年を記念した初の業務用展示会を横浜市のパシフィコ横浜で開催した。中谷滋取締役常務執行役員生鮮・食材流通管掌兼生鮮・食材MD本部長は4月始動の第5次中計で「戦略部門の生鮮・デリカ・外食の3部門合わせて5100億円を目指している。展示会を通じて早期に計画を達成したい」と語り、来年以降も同展を開催する意向を示した。  中谷常務は会見で、上期は「ほぼ予算をクリアした」と語った。生鮮事業は前年比8%増の527億円、デリカは同11.1

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