セミナーには250人が参加。インドネシア市場とハラールビジネスに高い関心が寄せられた
内需主導型の経済発展と、中間所得層の増加に伴う経済成長で注目されるインドネシア市場への期待が高まっている。人口2億4000万人の巨大マーケットには日系企業が相次いで進出し、ハラール認証取得の動きも活発化している。和食のユネスコ無形文化遺産登録や2020年の東京オリンピック開催が追い風となり、今後もビジネスチャンスは拡大しそうだ。ファーストと日本食糧新聞社が4日に開催した「インドネシア市場 食品輸出・進出セミナー」には業界関係者約250人が参加し、その注目度の高さをうかがわせ