味の素とトーカン、GTIN-EDIを酒・加工食品に初適用 荷姿受発注が可能に
味の素とトーカンの両社は、受発注にGTIN-EDI(国際標準の商品識別番号を活用した電子交換)を用いて、酒類・加工食品業界で初めてとなる本番稼働を12月から始めた。GTIN-EDIは4階層の荷姿情報(商品識別番号、入数など)も含めて商品を世界で唯一無二のものとして表す14桁の識別番号でのデータ交換。これによって単品(個装)、ボール(中装)、ケース(外装)、バンド掛け・半裁品(梱)の4階層の荷姿が識別され、それらの荷姿情報に基づく商品の受発注が可能になった。同本番稼働は、販売