イオン、売場で商品本位改革 新中計、4シフトも加速
イオンは、17年2月期を最終年度とする3ヵ年の新たな中期経営計画をこのほど策定し、食品売場での商品本位の改革を進めることにした。14年2月期に最終年度を中期経営計画でイオングループの共通戦略として取り組んできたアジア、都市、シニア、デジタルの4シフトも新中計では推進速度を上げる。これによって17年2月期は連結で営業収益8兆円以上、営業利益2800億円以上などの数値目標達成を目指す。 商品本位の改革では大きく変化・多様化する顧客ニーズにいち早く対応し