日本塩協会、安全性の発信や発展へ向け発足

調味 ニュース 2024.03.29 12735号 02面
西田直裕代表理事副会長(前列(左))ら役員

西田直裕代表理事副会長(前列(左))ら役員

 日本塩協会が4月1日に発足する。日本塩工業会から名称変更し、国産塩の安定供給や安全性への情報発信など、製塩事業の発展への寄与を図る。西田直裕代表理事副会長(日本海水)は就任のあいさつで「SDGsや働き方改革など、現在の事業環境の課題に一丸となり、安全性周知や安定生産確保に取り組んでいく」と述べた。
 同協会ではイオン交換膜製塩を行うダイヤソルト、ナイカイ塩業、鳴門塩業、日本海水の4社が会員となり、カーボンニュートラルの2050年達成をはじめとする諸課

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