山一商事、総合展示会に1500人 地域課題解決へ提案
観光客にニーズのある地元の商材を充実
【中部】山一商事(岐阜県)は5~6の2日間にわたり、総合食品展示会を岐阜県高山市の本社で開催した。飛騨地方の外食、中食などの得意先を中心に1500人が来場した。
同社の企画ブースでは「外国人に人気の日本食ベスト20」や「飛騨食材の魅力、再発見」と題して、訪日外国人観光客の多い同地方ならではの展示企画を行い、来場者の注目を集めた。
山下喜一郎社長は「当地域のインバウンドは順調に戻りつつあるが、ホテルや飲食店では慢性的な人手不