全国清涼飲料連合会、IoTスマートゴミ箱 宮島でモデル事業

飲料 ニュース 2024.08.26 12811号 03面
宮島口旅客ターミナル前に設置したIoTスマートゴミ箱の「SmaGO」

宮島口旅客ターミナル前に設置したIoTスマートゴミ箱の「SmaGO」

TOTO宮島おもてなしトイレ前に設置した「SmaGO」

TOTO宮島おもてなしトイレ前に設置した「SmaGO」

環境保全と観光振興の両立に向け8日から事業を開始した

環境保全と観光振興の両立に向け8日から事業を開始した

 ●環境保全と観光振興へ
 全国清涼飲料連合会(全清飲)は8日、広島県、廿日市市、BIPROGYと世界遺産の宮島および玄関口の宮島口で環境保全と観光振興の両立に向けたモデル事業を開始した。IoTスマートゴミ箱「SmaGO」を島内の商店街や旅客ターミナルに設置することで観光客によるポイ捨て・置き捨てゴミの発生を抑制。リサイクル、リユース、リデュースの3Rを推進し観光客の行動変容を促す。
 「SmaGO」は満杯になると自動的にゴミを

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