作道政昭社長
【静岡】静岡県浜松市のマックスバリュ東海は9日、同社本社で今期(25年2月期)第2四半期決算説明会を開催した。上期決算は営業利益、経常利益、中間純利益のいずれも過去最高益を記録。食料品価格の値上げの影響に加えて、上場20周年記念企画とイオングループトータルアプリ「iAEON」での販促効果などが業績全体を押し上げた。一方、買上点数は物価高に伴う高まる節約志向の影響で前年比2.3%減と課題を残す。そこで引き続き、欠品防止の徹底と地域の多様なニーズへの対応などに注力していく。
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