江崎グリコ冷菓事業、売上高500億円台目指す 主力5ブランドを進化

春夏の新商品紹介と営業戦略を語る長尾信哉執行役員営業本部冷菓営業部部長(左)と服部聖一マーケティング本部マーケティング部部長

春夏の新商品紹介と営業戦略を語る長尾信哉執行役員営業本部冷菓営業部部長(左)と服部聖一マーケティング本部マーケティング部部長

 江崎グリコ冷菓事業の13年度は、「反転攻勢を積極的に仕掛け」(長尾信哉執行役員営業本部冷菓営業部部長)、売上高500億円台突破を計画。特に50周年を迎える主軸の「ジャイアントコーン」の拡売を中心に、五つの主力ブランドをより進化。マルチ群のシェアアップと、新商品「ホイップアイス」(150円)で、パンに塗る新しい提案で売上げ拡大を目指す。  長尾部長は12日の新商品発表会で、「91年目を迎えた当社は今年、第2の創業として将来の事業拡大を目指す中計をスター

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