江崎グリコ、塩分過多問題に挑戦 独自基準で商品見直し
2024.12.02江崎グリコは、日本人の塩分摂取過多問題の解決に向け、食品事業で販売する商品の塩分量見直しを加速する。同社の塩分量の見直しは、食品業界で多く見られる定番商品の派生品として「減塩」訴求商品を展開する手法とは一線を画す。11月28日、東京都内で開催した「塩…続きを読む
●新素材で産業技術発展に貢献 江崎グリコの取締役研究フェローでグリコ栄養食品の社長も務める栗木隆氏は9月26日、日本応用糖質科学会の創設した「貝沼賞」を受賞した。インパクトの大きい産業振興に貢献した糖質科学研究・技術者を顕彰するもので、栗木氏は基礎…続きを読む
江崎グリコは、今春発生したチルド商品(冷蔵品)の基幹システム障害からの復活へ、安定供給を最優先に、商品展開を進める。 ヨーグルトでは、先行して供給をスタートさせた「BifiX」に加え、「ヨーグルト健康」「朝食りんごヨーグルト」も順次再開していく。ま…続きを読む
江崎グリコは5日、生産子会社であるグリコマニュファクチャリングジャパン(GMJ)の岐阜工場に新設した第二工場=写真=を報道陣に初披露した。オートメーション化した最新設備を導入し、業界トップレベルの「溶けやすさ」にリニューアルした「アイクレオ」ブランド…続きを読む
江崎グリコは、注力領域の一つと位置付ける健康・食品事業の成長を加速させる。今年6月に全株式を取得した冷凍ミールの定期宅配サービス「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」を企画・製造・販売するGreen Spoon社(GS)とのシナジーを生み出す…続きを読む
●「松茸ごはん」は2合分で再登場 江崎グリコの「炊き込み御膳」シリーズは「とり五目」「鶏ごぼう」2品の具材感をアップし、8月6日にリニューアル発売した。昨年休売した「松茸ごはん」もマツタケの形と量にこだわり、口いっぱいに広がるうまみと風味はそのまま…続きを読む
商品概要:「アーモンド効果」シリーズ新アイテム。1本に12粒分のアーモンドを使用した植物性飲料。125mlでビタミンE(1日分)と食物繊維を摂取できる。皮付きアーモンドを100%使用した自然な味。濃厚でも滑らかな飲み心地。アーモンド由来の植物性ミルクで…続きを読む
江崎グリコは8月5日の「パピコの日」に、「パピコ なめらかカラオケ大会2024」を開催する。アイドル、声優、VTuber、芸人など、「声」を職業とする各界の代表者6人が「なめらか歌声」を競うもので、X Liveで生配信を予定する。7月19日~8月1日…続きを読む
江崎グリコは6月29~30日、JR東京駅のイベントスペース「スクエア ゼロ」で、「ジャイアントコーン ザクザクSTATION」を開催した。生産日から10日以内の「できたてのジャイアントコーン」を2日間で約8000本配布。同イベントを皮切りに、全国のス…続きを読む
江崎グリコのカレー食品群の23年度売上げ実績は、ルウは前年超えも、レトルトが前年度を下回り、全体では前年未達で着地。コロナ禍に需要の高かった「カレー職人」は23年春に実施した10%の値上げの影響で前年同期を下回った。 「ZEPPIN」を今春、本格的…続きを読む
商品概要:「SUNAO」シリーズ新アイテム。糖質量にこだわった冷凍生パスタ。素材ならではの食感、彩りを生かした野菜をふんだんにのせ、コク深い味わいのソースがもっちり食感の麺によく絡む、豊かな具材のパスタ。麺は、適正糖質でありながらも、弾力があり口溶けが…続きを読む