カレー特集:江崎グリコ 塩分量配慮、魅力啓発へ
2025.07.02
江崎グリコは“おいしい塩分量”を軸に価値向上したカレー商品群の魅力訴求に力を入れる。24年にカレー主力ブランド「プレミアム熟カレー」「ZEPPIN」「LEE」の塩分量見直しと価格改定で価値向上を図ったが、25年はおいしく満足度の高い味と1食当たりの塩…続きを読む
江崎グリコの24年度(24年1~12月期)の乳業事業における発酵乳売上高は、システム障害による出荷停止の影響を受け、前年比50%減の60億円で着地。25年度は離反ユーザーの再獲得へ向けて、「BifiX」では露出拡大策を推進。同品の提供価値である「タン…続きを読む
【関西発】江崎グリコは大阪・関西万博の会場で「健康」「研究」「未来志向」へ取り組む企業姿勢を示している。大阪ヘルスケアパビリオンでは「ミライのヘルスケアゾーン」に「細胞ケア研究所」ブースを出展して老化原因の老化細胞を除去することに着目した研究成果を発…続きを読む
商品概要:「アイスの実」シリーズ新アイテム。1袋で2つの味が楽しめる商品の第2弾。好きな味を選んだり、どちらが出てくるか楽しんだり、気分に合わせた食べ方を楽しめる。外側の薄い氷と内側のジェラートの二層構造。ジェラートにはとろけるジェラート製法を採用し、…続きを読む
商品概要:“つよさうみだすGCL1815乳酸菌”と、“生きて腸に届くスポロ乳酸菌”の2種の乳酸菌と食物繊維を配合した、乳酸菌クリームサンドビスケット。ビスケット部分には、ミルク由来の原料を乳酸菌で発酵させた発酵液を新たに配合した。カルシウム、ビタミンD…続きを読む
【関西】江崎グリコは、日本や中国で古くから茶として飲用するネムノキが、老化の原因の一つである老化細胞を除去する素材と実証し、特許を取得した。同社が持つ研究素材1万種の中から、食品への適合性がある約6000種類を老化原因に作用するかの研究で発見した。ネ…続きを読む
江崎グリコは、コメを素材にした「お米のキャラメル」=写真=を開発し、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「EARTH MART」内限定で5月末から無料配布する。同社は同パビリオンにシルバーパートナーとして協賛しており、パビリオンテーマである「食を通じ…続きを読む
江崎グリコは、コメを素材にした「お米のキャラメル」=写真=を開発し、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「EARTH MART」内限定で5月末から無料配布する。同社は同パビリオンにシルバーパートナーとして協賛しており、パビリオンテーマである「食を通じ…続きを読む
江崎グリコは25年度(25年1~12月期)、システムトラブルに見舞われた前年からの捲土(けんど)重来を期す。「プッチンプリン」を中心とした既存ラインアップの売り込みを進め、年間テーマとして「プッチンプリンの魅力再発見」を訴求。親子で楽しめるデザートの…続きを読む
24年のチルドデザート市場は、前年を2~3%程度上回ったもようだ。春先に江崎グリコがシステム障害のため、チルド商品の出荷ができない状況にあったものの、他メーカー商品がその穴を埋め、市場自体は縮小することなく推移した。プリン、ゼリーに加え、アジアン系ス…続きを読む
◇乳酸菌「GCL1815株」見いだす 江崎グリコは、同社が保有する約1万株の菌株の中から、体の免疫機能を高める可能性を持つ乳酸菌「GCL1815株」を見いだしたことを3月17日に発表した。ヒト細胞を使った試験で、免疫に関する評価指標で優れた性能を持…続きを読む