江崎グリコは25年度(25年1~12月期)、システムトラブルに見舞われた前年からの捲土(けんど)重来を期す。「プッチンプリン」を中心とした既存ラインアップの売り込みを進め、年間テーマとして「プッチンプリンの魅力再発見」を訴求。親子で楽しめるデザートの…続きを読む
24年のチルドデザート市場は、前年を2~3%程度上回ったもようだ。春先に江崎グリコがシステム障害のため、チルド商品の出荷ができない状況にあったものの、他メーカー商品がその穴を埋め、市場自体は縮小することなく推移した。プリン、ゼリーに加え、アジアン系ス…続きを読む
◇乳酸菌「GCL1815株」見いだす 江崎グリコは、同社が保有する約1万株の菌株の中から、体の免疫機能を高める可能性を持つ乳酸菌「GCL1815株」を見いだしたことを3月17日に発表した。ヒト細胞を使った試験で、免疫に関する評価指標で優れた性能を持…続きを読む
◇乳酸菌「GCL1815株」見いだす 【関西】江崎グリコは「ビスコ」に「GCL1815乳酸菌」を新たに配合して、8日にリニューアル発売した。同社が保有する約1万種の菌株の中から、独自研究で発掘した「GCL1815乳酸菌」配合の第1号商品に「ビスコ」…続きを読む
江崎グリコは25年12月期春夏の商品戦略として、ブランドの基本価値強化と健康価値の提案を両軸として進める。基本価値強化で顧客満足度を高めるとともに、健康価値の付与で新たな需要を喚起。習慣的な喫食につながる商品開発とプロモーションを実施する。 24年…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
●均一な分子量 アスリート向け糖質に新分野 クラスター デキストリンは、グリコグループが世界で初めて開発に成功した高度分岐環状デキストリン。原料のデンプンがランダムに分解され、低分子や未分解デンプンも含まれる一般的なデキストリンとは異なり、独自の酵…続きを読む
24年度のアイスクリーム市場は2年連続で過去最高の6000億円超えが見えてきた。市場の見方も4~12月で前年同期比6%増という声が大勢で、このまま3月まで好調を維持する見込み。昨夏の猛暑や残暑の追い風に加え、他の嗜好品と比べた際の値頃感が打ち出せたこ…続きを読む
◇災禍超克し輝く再興の年に 変化する社会へ柔軟に対応 2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」で、「多くの人にとってこれまでの努力や準備が実を結び始める時期」とされる。また、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」ともされており、新型コロナ…続きを読む