2005新春の抱負:日本食品衛生協会・玉木武理事長
一病息災。何か一つ体調の崩れを自覚すると、健康に気をつけ、その結果日々つつがなく過ごすこととなり、結果として長生きをするといわれています。世の中もそうで、経済界において何か一、二の不都合ごとが社会問題化すると、結果、関連企業も担当する行政官庁もその問題を他山の石として対応することにより、健全性を社会にもたらすことはしばしばあることです。その自浄作用とでもいうものが、今年は必要なのではないでしょうか。 昨年はあまりにも多くの大企業から反社会的な行為が露呈
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