カルピス、発売90周年記念七夕プレゼント実施 200万人の園児がカルピスで乾杯

 カルピスは、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」発売90周年を記念して、発売日の7月7日(七夕)に向けて、全国の幼稚園・保育所を対象に抽選で200万人の園児に1人1杯分の「カルピス」を送る“「カルピス」七夕プレゼント”(写真)を実施している。

 同社の創業者三島海雲氏は「人々の幸福につながる事業をしたい」という『国利民福』の精神を生涯貫いた人物だったという。同社では、この創業の精神を受け継ぎ“心とからだの健康に役立ち、社会に貢献できる企業グループの実現”を理念として事業活動を展開する一方で、さまざまな社会貢献活動も行っている。ひなまつりなどでのプレゼント活動は45回目を迎え、累計9900万人の子どもたちに「カルピス」を届けてきた。

 今年は90周年を記念して全国200万人の幼稚園・保育所で七夕特製「カルピス」と親子で楽しめる「七夕アートシート」をプレゼント。特製の「カルピス」は、絵本や雑誌などで活躍中のイラストレーターいがわひろこ氏のデザインを採用。織姫と彦星が天の川で再開し「カルピス」で乾杯している様子を可愛らしく表現。オリジナルシートは、子どもたちの七夕の願いごとを書き入れて飾れる楽しいアートシートとなっている。

 (山本大介)

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