フランス料理若手シェフの「クラブ・ミストラル」発足
フランス料理店がバブル崩壊後、大きな岐路に立たされている中、元気を盛り返そうと若手シェフ四三人が集まり「クラブ・ミストラル」を発足させた。3月29日、帝国ホテルで関係者多数を招き発足式が開催されたが、まず宮本雅彦会長が「バブル崩壊で大きくフランス料理店の状況は変わり、逆にこうした時だからこそ頑張りたいと会を発足させた」と経緯と決意を語った。 続いて相談役の帝国ホテル村上信男総料理長の代理として「レ・セゾン」大浦栄一氏のあいさつ、東京都司厨士協会関塚康男