まるか商事、「佐渡の赤みそラーメン」をカップ麺で味を一新、9月3日から新発売
【前橋】“ペヤング”のまるか商事㈱(群馬県伊勢崎市、0270・32・8181)は9月3日から「佐渡の赤みそラーメン」を新発売する。この製品は三年熟成した佐渡の特醸赤味噌を使用。通常使われる味噌が八ヵ月から一年程度の熟成であるのに対して、優れた風味を可能にしている。この味噌をベースにポークエキス、ガーリックなどをほど良く配合し、練りごま、ごま油、赤唐辛子で仕立てたスープが最大の特徴。パッケージデザインも庶民的な親しみやすいシンプルなものとして、店頭で強いインパクトを与えている。
内容量は九六㌘(麺六五㌘)、荷姿は一二食入二合わせ‐一ケース。希望小売価格は一五五円(一ケース一八六〇円)。
麺は独自製法による滑らかで舌触りが良くコシのある生麺風仕立て。かやくは味噌味に合うコーン、ネギ、レッドピーマンなどで色どりを与え、切りごまを加えている。「佐渡の赤みそラーメン」のネーミングはかつて使用され評判をとっただけに、こだわりがある。今回カップで投入するに当たり味を含めコンセプトを一新した。「こだわりの本格派」といえよう。