鮒忠、うなぎ祭りでつかみ捕り 食文化を次世代に

ウナギのつかみ捕りに挑戦する子どもたち

ウナギのつかみ捕りに挑戦する子どもたち

 外食・フードサービス事業を展開する鮒忠は、7月30日の「土用の丑(うし)の日」の1週間前の23日、東京・足立区の同社東京セントラルキッチン駐車場で貴重な「国産鹿児島産うなぎ」を100匹泳がせてつかみ捕りし、かば焼きにして持ち帰ってもらう「第6回うなぎ祭り」を開催した。  鮒忠は、創業者の根本忠雄氏が1946年にドジョウ、ウナギなど川魚の行商を経て浅草に川魚料理屋を開業したことに始まる。ウナギ資源の枯渇が危惧される中、うなぎの食文化を次世代に豊かにつな

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