デジタルとアローが合併 仏シュナイダーの子会社に

表示器に加え、音・光でも作業者に稼働状況やエラーを知らせる

表示器に加え、音・光でも作業者に稼働状況やエラーを知らせる

 タッチパネル付き表示器(HMI)を扱うデジタルと、シグナリング機器(端末と交換機の間や交換機同士の制御信号のやり取りをする装置)メーカーのアローは4月1日合併し、デジタルとして始動した。両社とも仏シュナイダーエレクトリック(※)の子会社となる。シュナイダーはHMI、シグナリング、押しボタン、リレーの4つが主要事業。HMIとシグナリングの2事業でマーケティング、企画開発、生産、販売などの分野を一体化し、事業推進の効率化を進める。デジタルは、今回の合併で日本を司令塔として世界中

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