左からネスレ日本の福島洋一氏、高岡二郎氏、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の佐伯雅斗氏、コースを監修した大島めぐみ氏
ネスレ日本はランナーの支援を通じたコーヒーの飲用拡大に乗り出す。浴場組合の協力を得て、東京都内8ヵ所の銭湯にシャワーなどを備えたランニングステーションを設置。カフェカウンターを併設し、運動前と入浴後のコーヒー飲用を提案する。オリンピック選手の監修で銭湯を基点とする走りやすい推奨コースも作成している。
ネスレ日本飲料事業本部の高岡二郎氏は「人生100年時代に突入したが、健康寿命はあまり延びていない。運動をする人の課題を解決し、コーヒーで体のケアをサポ