高崎商科大、企業連携教育で弁当開発目指す 高崎弁当とエーコープ関東の協力で

ニュース 中食 2021.02.17 12188号 05面
左からエーコープ関東織田展男社長、高崎商科大学渕上勇次郎学長、高崎弁当末村歓也社長

左からエーコープ関東織田展男社長、高崎商科大学渕上勇次郎学長、高崎弁当末村歓也社長

 高崎商科大学と高崎商科大学短期大学部は、だるま弁当で知られる高崎弁当(たかべん)とファーマーズ型店舗を展開するエーコープ関東(JAファーマーズ)と連携し、弁当を開発する。企業連携教育「3.5本の矢プロジェクト」の一環で、学生と付属高校の生徒が地元企業の協力を得て、知識やスキルを深化させる取組みとして実施している。
 20年12月から始動し弁当の概念にとらわれず独自のターゲット層を設定して弁当のイノベーションを起こすことが狙い。3月13日に最終審査を実

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