ポプラ、下期に新MDを実験 成城石井商品導入も
ポプラは10月末までに約700店全店に新情報システム導入を完了させ、下期に新しい商品施策(MD)を実験する。立地別、客層別の売場作りを本格的に追求する。新情報システムで販売データを蓄積し、来期からの本格展開に備える。実験では都市型店の「生活彩家」で成城石井の商品を販売するほか、品揃え拡大や売価引き下げなどを実験する。差別化の武器となる店内でご飯を詰める弁当「ポプ弁」も強化する。 同社は約30億円を投資した新システムの導入によってレシートレベルのPO