ヤマハ発動機、「アスタキサンチン」にパーキンソン病予防効果を解明

ニュース 総合 2008.07.18 10018号 06面

 アスタキサンチンが、パーキンソン病の予防効果を持つ可能性がある--ヤマハ発動機ライフサイエンス研究所は、白澤卓二順天堂大学大学院教授の監修の下、東京都老人総合研究所およびアンチエイジングサイエンスとの共同研究によりパーキンソン病に対する作用を細胞レベルで確認。9~11日、東京国際フォーラムで行われた第31回日本神経科学大会で発表した。  パーキンソン病は、年齢とともに発症率が高まり、手足や身体全体に震えが起きたり筋肉が緊張して動きがぎこちなくなる、遅

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