協同インターナショナル、伊製法の生ハムを米国から ASF輸入停止措置対策で

協同インターナショナルは6月にワークショップを開き、イタリア式製法でプロシュットやサラミを作る米VOLPI社とその製品の魅力を伝えた

協同インターナショナルは6月にワークショップを開き、イタリア式製法でプロシュットやサラミを作る米VOLPI社とその製品の魅力を伝えた

 イタリア産生ハムのプロシュットは1月、野生のイノシシからアフリカ豚熱(ASF)の発症で、輸入が停止している。現状7月時点でイタリア産のプロシュットに関して国内の在庫が激減している。協同インターナショナルはイタリア産プロシュットの輸入が解禁された1996年以前から、米国でイタリア系のファミリーが作った本場イタリア式製法のプロシュットやサラミを販売している。同社では今回、イタリア産製品を使用しているユーザーに対して、本場イタリアと同じ製法で120年の伝統を持つイタリアンファミリ

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