サントリー食品インターナショナル、水のサステナ加速 活動方針を発表
サントリー食品インターナショナルは、100年先の未来に必要な資源を守り育む活動と意識啓発を日本内外で加速させる。12日に小野真紀子社長が東京都内で“水のサステナビリティ”活動方針を発表。「国内でもZ世代を中心に環境意識が高まっており、事業の継続と将来の成長に不可欠」とした上で、30年までに「全世界の自社工場の半数以上で“ウォーター・ポジティブ”の実現を目指す」など宣言した。
同社は水を飲料水メーカー最重要の原料ととらえ、水源を調査し守る「天然水の森