「九鬼 国産ごまふりかけ」(左)と「九鬼 国産混ぜこみごまふりかけ」
【中部】九鬼産業は14日から、国産白ごまを約10%増量した「九鬼 国産混ぜこみごまふりかけ」と「同国産ごまふりかけ」の出荷を開始した。併せてパッケージもリニューアル。
現行の色合いを踏襲する一方、表面にマット加工を施し、落ち着いた色合いのものとなる。同社は国産ごま原料の自給率が0.1%未満という状況を受け、14年から「三重県国産ごま産地化プロジェクト」に参画しており、現在、成果を出し始めている。今回、多くの消費者に国産ごまを味わってほしいとの思いか