◆食品製造と包装の歴史…2020-2030-2050年 2020年1月からの3年間は、新型コロナウイルスの感染拡大により世の中が一変した。「3密」を避けるために集会や旅行がなくなり、在宅勤務で会議はウェブ上になった。食事は「黙食」、単身者はテイクア…続きを読む
◆食品製造と包装の歴史 2010年代 2010年代、リーマンショック(08年)が起こって間もなく、東日本大震災と福島原発事故(11年3月11日)という大災害に直面し、日本社会は非常事態になった。このとき、広い地域で避難所の設置や水・食料の供給が必要…続きを読む
◆食品製造と包装の歴史…1990年代からリーマンショック(2008年)まで 1991年にバブル経済の崩壊を迎えたが、食品業界は内需型であるため、その後も活況が続き、成長のピークは96年ごろであった。社会では、バブル時代の飽食によって生活習慣病(97…続きを読む
◆食品製造と包装の歴史…1980年代 1980年代は、日本社会と食品包装にとって大変革の時代であった。80年代に入ると食品は一気に多様化と高品質化に進み、マイコン(マイクロコントローラー制御)化されていなかった包装機は多様化に追い付けず、一時手仕事…続きを読む