備蓄米、米穀店など中小業者へ=輸送・精米が課題―30日にも受け付け再開【時事通信速報】

2025.05.28
中野洋昌国土交通相(左)と面会する小泉進次郎農林水産相=28日午後、東京・霞が関の国交省

中野洋昌国土交通相(左)と面会する小泉進次郎農林水産相=28日午後、東京・霞が関の国交省

全国米穀販売事業共済協同組合の理事長らとの面談後、取材に応じる小泉進次郎農林水産相=28日午後、東京都千代田区

全国米穀販売事業共済協同組合の理事長らとの面談後、取材に応じる小泉進次郎農林水産相=28日午後、東京都千代田区

 農林水産省は、政府備蓄米の随意契約について、一時休止している申請の受け付けを30日にも再開する。コメの取扱数量が年間1万トン未満の米穀店など中小小売業者を売り渡し対象とする。大手小売業者を対象とした休止前と比べ、取り扱う業者が増える可能性もある。政府が担う業者までの輸送のほか、精米設備がない小売業

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