星野物産、自然な色に仕上げ「信州手振りそば」など発売
星野物産(株)(群馬県山田郡、0277・73・3333)は3月1日から本格シーズンに向け、新製品とリニューアル品を発売した。
▽信州手振りそば=殻を除いた丸抜き全粒粉のそば粉を五〇%使い、選び抜いた小麦粉と山芋粉でつなぎ、そば本来の自然な色に仕上がっている。雑味のないすっきりした食味、そば本来の心地よいサク味のある食感が特徴。ゆで時間は四~五分。麺長は三〇〇gが二〇センチメートル、五〇〇gが二六センチメートル。三〇〇g×二〇袋、一袋小売二三〇円。五〇〇g×一〇袋、小売三九〇円。
▽小麦処上州茶屋ざるうどん=上州小麦の風味を生かし、かつ明るいクリーム色の色相、なめらかな口当たりともちもち感のある食感。麺線は同社が開発したモミロールを使い、麺の表面に斜形の凹凸をつけることにより、ゆで時の張り付きを防ぎ、手打ちの口当たりが得られるように作られている。ゆで時間は八分。麺長二〇センチメートル。五〇〇g×一〇袋、小売二五〇円。
▽小麦処上州茶屋ひやむぎ=上州小麦の風味を生かし、明るいクリーム色の色相。なめらかな口当たりと歯ごたえのあるシコシコした食感。ゆで時間四~五分。麺長は二〇センチメートル。五〇〇g×一〇袋、小売二五〇円。
▽小麦処上州茶屋そうめん=上州小麦の風味を生かし、明るいクリーム色に仕上げ、なめらかな口当たりと歯ごたえのあるシャキシャキした食感。ゆで時間二~三分。麺長二〇センチメートル。五〇〇g×一〇袋、小売二五〇円。
▽さらだめん=小麦粉とデュラム粉を合わせて使用、ややソフトな食感の押し出し製法麺。サラダや洋風スープ、そうめん風にと多様に使える。麺の太さは一ミリメートルの細麺。長さはゆでやすい一六・五センチメートル。ゆで時間三分。二四〇g×二〇袋、小売一六〇円。
▽冷やしごまみそうどん=信州の合わせ味噌を使い、ごまの風味とピーナツのコクを生かして酸味と辛みのバランスのとれたごま味噌だれ付き。麺はモミロールを使い、表面に斜形の凹凸を付け、ゆで時の張り付きを防ぎ、たれの絡みも良くした。ゆで時間八分。三〇〇g×一二袋、小売二五〇円。
▽絹うどん、絹ひやむぎ、絹そうめん=上州小麦の風味を生かし、絹のように明るい色相に仕上げ、なめらかな口当たりともちもち感のある食感。ギフトにも使える化粧ダンボール箱入り。麺長二〇センチメートル。二七〇g×一〇袋、小売一五〇円。ゆで時間は、絹うどんが八分、絹ひやむぎは四~五分、絹そうめんは二~三分。