工場修繕 プロの視点(1)工場内の手すりがさびてボロボロに
こちらは屋外の手すりだが、さびてボロボロになった
FRP樹脂とエポキシ樹脂を活用すれば、ここまできれいになる
「あのさびた場所を何とかしないと…」。工場内外の修繕は食品安全にとっても重要な業務の一つである。しかし、現在の技術では、さまざまな修繕アプローチがあり、コストや掛かる時間、対応環境もそれぞれで大きく異なるため、業者に丸投げでは選択を誤ってしまう可能性もある。そこで本連載では、寄せられる相談例を基に、どのようなアプローチ方法が適切なのか、修繕のプロにアドバイスを頂く。 ◆相談例:工場内の手すりがさび